高校生特別セミナー「再生医療を知ろう、考えよう」報告が読売新聞に掲載されました

公開日:2024年9月30日

未来を担う世代に再生医療の現状や取り組みを知ってもらうため、FIRMは日本再生医療学会(JSRM)および読売新聞社との共催で『高校生特別セミナー「再生医療を知ろう、考えよう」』を企画しました。大阪府で実施された本セミナーの内容が2024年9月27日付の読売新聞朝刊(大阪本社版)と読売中高生新聞に掲載されるとともに、読売新聞「挑む万博」WEBサイトに公開されました。

セミナーには、大阪府と兵庫県の計3校から、医師志望や医療分野に関心のある高校1、2年生10人が参加し、大阪大学医学部附属病院と住友ファーマ株式会社での講演と施設見学等を通して、再生医療への理解を深め、その可能性について学びました。FIRMからは加納運営委員長が「再生医療って、結局なに?」と題した講演を実施し、高校生の皆さんも真剣な表情で聴き入り、メモを取っている姿が印象的でした。

  • 加納運営委員長による講演
  • 住友ファーマの製造施設前で記念撮影